スマレジの良いとこまとめてみた
年始の記事で書いた通り、スマレジに入社して1年が経ちました。
ので、今回は技術的なことから少し離れて、改めてスマレジに入社して良かったと思う点を挙げてみたいと思います。
誰に頼まれたわけでもないですが勝手にPR記事です。
先に断っておくと、以下はチームの状況等によっても変わってくると思うのでその点だけご留意ください。
やりたいことが(ある程度)自由にできる
僕のいるチームはメンバークラスであっても各自の裁量が結構大きいと思います。
どういうスケジュールでタスクを進めるのか、どのバージョンでどの機能を実装するのか等、担当するメンバーが決められます。
「ある程度」と書いたのは他のチームと連携して進めるような一部のタスクについてはスケジュールの擦り合わせがあるからです。
基本的に仕様等については上からこうしろと言われることは無いです。
これは前の会社と一番異なるところであるような気がします。
前の会社では企画や営業から機能の要望が降りてきて、いつまでに実装してほしいというのもほぼ決まっていました。
もちろん現在も他部署からの要望に対応することはありますが、進め方は割と自由です。
ただし、自由とは言え何をしてもいいわけではもちろん無いです。むしろ自由だからこそ成果は求められます。
仕様についても関わるメンバーの了解が得られないような仕様はNGです。
どんな仕様にするか、どういう進め方をするか等、事前に共有・相談した上で適宜進捗報告ができるのが大前提です。
逆に言えばそこがしっかりできていれば他のメンバーや上司等から色々言われることは特にありません。
メンバーとの議論が活発
↑とも関連しますが、今のチームメンバーは皆何か困ったことがあればすぐslackで相談を投げますし、他の人の相談にも答えてくれます。
僕も設計や実装について相談を投げるんですが、誰かは必ず答えてくれるだろうという信頼感があります。
またメンバー間で意見が割れることもありますが、その際の議論は面白いなと思いながらやってます。
メンバーに共通しているのは何か投げられた際にそれに対して何かしら自分の意見を持っている、という点です。
最近チーム内でペアプロをしているのですが、その最中にも「ここはこうした方が良いと思うんですけど何でこうしてるんですか?」みたいなやり取りがしょっちゅうあります。
そうした質問に対して「これは◯◯だから△△で〜」みたいに根拠を元に回答されるので質問した側も納得できる。
双方ともに自分の意見に対して根拠を持っているので「より良い設計・実装にするには」という着地点に向けて建設的な議論ができる環境があります。
これってすごくありがたいなと最近感じています。
また、雑談の中で最近気になっている技術等について情報共有を行うこともよくあります。
そうしたところからまた新たな興味が湧いたりモチベーションにも繋がるので良い環境だなぁと思います。
コミュニケーションがオープン
僕のチームは基本全員フルリモートなので他のチームの人と直接お会いする機会はかなり少ないです。
僕自身の話で言うと入社直後の1週間出社したのと、去年のGW前にチームの飲み会をやった日、タスクの都合で出社しないといけなかった日、昨年末の忘年会の日ぐらいでこれまでに10日ほどしか出社していません。
ですが先日の忘年会の際に初めてお会いした方にも気さくに話しかけていただいた等、コミュニケーションに関してフランクでオープンな方が多い印象です。
そうした環境なので仕事面においてもわからないことがあれば他部署の方にでも気軽に質問できるし、コミュニケーションコストはかなり低いです。
なのでフルリモートでも困ったことはほぼ無いです。仕事がしやすい環境と言えます。
slack上のやり取りも原則パブリックチャンネルなので欲しい情報は大体オープンですし、困ったら誰か助けてくれます。良い人ばかりです。
まとめ
というわけでスマレジの良いとこPRでした。
絶賛採用中なのでご興味持っていただいた方はぜひ。