カンファレンス

明日明後日とQiita Conferenceが開催されますね。

皆さんはもう申し込みされましたでしょうか。

僕は既に申し込んで準備万端です。

Qiita

Qiitaについては最早説明不要かと思います。

エンジニアならば見たことが無い人はいないであろう、開発に関する知識を共有するプラットフォームです。

僕自身もエンジニアになってから現在に至るまでお世話になりまくりのサービスです。

実装で詰まった時、同じようなケースで過去にハマってしまった人が解決策を共有してくれていたりして非常に助かります。

似たようなサービスだと他にZennもありますね。

Qiita Conference

そんなQiitaが開催する今回のカンファレンス。

ドメイン駆動設計入門」の著者である成瀬允宣さんの基調講演を始め、気になるテーマが盛りだくさんです。

ドメイン駆動設計については日々の開発で取り組んでいるものの、まだまだ「完全に理解した」状態からは程遠いので少しでも学びを得て実務に活かせたらと。

他に気になるのは「今日からAuth0でしか認証機能を作りたくなくなるセッション」「ハッカー入門:公開鍵で学ぶ、ものごとの裏側を考える技術」あたりでしょうか。

あと、YouTubeで活動している藤原麻里菜さんの基調講演も個人的にめちゃくちゃ楽しみです。いつも見てます。

ご存じない方は一度見てみてください。チャンネル名どおり無駄なものばっか作ってて面白いです。

www.youtube.com

カンファレンスに参加する意義

これまでにも何度かこうしたカンファレンスに参加したことがあります。

たとえば昨年React Nativeを使ってiOSアプリを作ろうとしてたときはReact Native Matsuriに参加しました。

こういうイベントに参加すると何が嬉しいかというと端的に言えば知見が得られるということ、更に言うと自分たちの環境にも活かせそうな外部からの知見が得られるということかなと思います。

普段の業務でも日々様々な知識を得ては次の開発に活かす、ということをやっていますが、ある意味自分が担当しているプロダクトという特定の環境に限った話だったりする場合もあります。

もちろん日々の開発では個別に課題があるのでそれに対応するには、という具体的な話になってくるんですが、それを噛み砕いてもっと一般化することができれば全然違うプロダクトの似たようなケースにも応用できたりヒントになったりするんじゃないかと思います。

話をカンファレンスに戻すと、こうしたイベントでは登壇する方々が実際に取り組んだ様々な事例に触れることができます。

そうしたケーススタディを少し一般化してみると自分たちの環境と共通点が見えてきたりします。

自分が担当しているプロダクトでもこういうところがネックになるかもしれないから同じような対策が効果的かもしれない、とか。

要は具体的なケースを一般化・抽象化して、それを更に具体的なケースに落とし込むという具体⇔抽象の行き来をする為の知見が得られるのがカンファレンスという場の醍醐味かなと思います。

もちろん担当プロダクトで日々それを行うことが理想ですが、毎日開発しているとなかなか俯瞰して見られなかったりもするので良い機会なんじゃないかと思います。会社ごとに文化も異なるので課題への取り組み方も自社とは違ったりしてそこも刺激になりますし。

まとめ

というわけでカンファレンスについて書いてみました。

シンプルに色んな方のお話が聴けるのも楽しみですし、そこから自分の開発を振り返って新たな学びを活かしていければと思います。

最近ちょっと技術周りのことを書いていないような気がするので次回は何かしら技術周りのことを書こうと思います。